Jun
28
スタートアップ〜メガベンチャーのEMが語る、強い開発組織づくりとキャリア戦略
SPECIAL GUEST|「STAFF ENGINEER」解説者 増井雄一郎氏の参戦が決定!
Organizing : TECH TRACK運営事務局(株式会社トラックレコード内)
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オンライン参加枠 Free
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参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
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Description
開催概要
エンジニアリングマネージャー(EM)の需要が、かつてないほど高まっています。
強い開発組織をつくることが、優れたプロダクトを生み出すための必須条件と言っても過言ではありません。
そういった背景やトレンドも追い風にしながら、「経験を糧にEMとしてエンジニア組織の強化・活性化に挑戦したい」または「EMを数年間経験し、開発組織づくりの勘所がある程度わかってきた」という方も多いのではないでしょうか。
「EMとして数年間組織と向き合ってきたが、何が正解なのかわからない。いや、きっと正解なんて無いに違いない」そんなことをお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
プレイングマネージャーという不安と葛藤
EMに挑戦したいと考えているものの、管理タスクや1on1面談に追われる未来を想像してしまい、自分が手を動かす時間を作れるか、勉強会への参加や自己研鑽は続けられるのか、そのような動き方を会社は容認してくれるだろうかと不安になり、その一歩をなかなか踏み出せないという人もいらっしゃるように思います。
また、EMとして一定の経験を積んだものの、手を動かす機会が激減したことによる自らの技術レベルの低下や、最新の技術から取り残されてしまうことに対する不安を覚える方も多い印象があります。
そういった不安を打破するために、コードを書く時間を意図的に増やしたり、いずれはプレーヤーに戻ることをも視野に入れているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
プレーヤーに戻りたくても組織都合によりそのロールから降りることができなかったり、いざプレーヤーに戻れた時にブランクを乗り越えて活躍できるのか?プレーヤーとしてどう立ち回れば良いのか?など悩みは尽きません。
たとえば、EMとプレーヤーを行き来するキャリア。あるいは、「STAFF ENGINEER」のすゝめ。
当イベントでは様々な開発組織規模/事業フェーズ/プロダクトタイプの4社のEM(またはVPoE等、開発組織づくりをリードされている役職)の皆様と、書籍「スタッフエンジニア マネジメントを超えるリーダーシップ」解説者でありEngineer / Product Founderの増井 雄一郎 氏に登壇いただき、
・サイズ/フェーズ/プロダクトタイプが異なる4社それぞれの組織戦略
・エンジニアリングマネージャーのキャリア戦略
の2つについて、LT(ライトニングトーク)とQ&Aセッションで語り尽くします。
〈トークテーマ(例)〉
- 自社の開発組織の変遷:思想や戦略・施策(立上げ話/過去の課題、対策/現状)
- EM就任以降も技術力を維持・向上するために、どういう働き方をしてきたか
- どのような道を歩むことがキャリアの市場価値を高めるのか
- EMとプレーヤーのバランスを上手く取るための工夫は何か
- それを実現するためにエンジニアが取り組むべきこと
- EMからプレーヤーに戻るために何が障壁になるのか、またどう行動するのが良いか
- EMからプレーヤーに戻った時に、どう行動していくのがいいのか
- EMとプレーヤーを行き来しやすい環境とは?どういう支援体制/制度を整えるべきか
- まだ国内企業では馴染みの薄い、「STAFF ENGINEER」という選択肢について
目的
- 開発組織づくりの様々な考え方や手法
- EMにチャレンジするために必要な技術
- EMとプレーヤーを両立するために必要な技術
- EMからプレーヤーに戻る時に必要な技術
- 「STAFF ENGINEER」とは何か
を理解する。
こんな方におすすめ
- サイズ/フェーズ/プロダクトタイプが異なる各社それぞれの組織戦略を知りたい方
- 自社の環境に近いサイズ/フェーズ/プロダクトタイプの開発組織強化に関する知見やヒントを得たい方
- 次のキャリアとしてEMにチャレンジしたいが、マネジメントもプレーヤーも両立したいと思っている方
- 現在EMをやっているが、「やっぱりもっとコードを書きたい」「そろそろプレーヤーに戻りたい」と考えている方
- EMとプレーヤーを行き来する環境を作りたいと思っている方
- EMがプレーヤーに戻ることを良しとする環境を探している方
登壇者
LT#1「環境変化に合わせた開発組織とEM期待の変化」
新田 智啓 氏 @t_shinden
株式会社カケハシ
Musubi AI在庫管理サービス・エンジニアリングマネージャー
中小SI企業でエンジニアとして数社を経験。 その後、サイバーエージェントに転職し、アドテク系の広告配信のプロダクトの開発を行う。ビジネス役割を行う事業責任者の元で、開発チームの運営マネジメントを中心に開発責任者や技術責任者、子会社CTOなどを務める。 その後、メルペイでバックエンドのエンジニアリングマネージャやテクニカルプログラムマネージャーとして組織開発や開発プロジェクトを推進。 現在はカケハシで薬局のシステムの新規事業開発チームでエンジニアリングマネージャーとして、開発プロセスの改善、組織設計、開発プロジェクトの推進、開発メンバーの採用などに関わっています。
LT#2「マルチプロダクト開発体制におけるエンジニアリングマネジメント」
野田 陽平 氏 @positiveflat
株式会社プレイド
Head of Engineering Management Team / KARTE Blocks dev lead
東京大学大学院修了後、2010年に日本アイ・ビー・エム株式会社に新卒として入社。東京ソフトウェア開発研究所にて電子証拠開示(eDiscovery)関連のソフトウェア開発に、QA及びフロントエンドエンジニアとして携わる。
2015年にプレイドに入社。KARTEの開発や、機能改善、プロダクトの国際化などを行ってきた。現在はEngineering Management Teamを立ち上げ、プロダクト開発チームの生産性向上のための組織課題に向き合いつつ、KARTE Blocksの開発を行っている。共著に、「Vue.js入門」「みんなのVue.js」(共に技術評論社より出版)がある。旅行やフットサル、アウトドアや読書が趣味。
LT#3「一方、私はなぜEMでありつづけるか」
酒井 篤 氏 @_atsushisakai
株式会社エス・エム・エス
フロントエンドチーム EM 兼 プロダクトデザイナーグループ マネージャー
2022年10月に株式会社エス・エム・エスに入社し、「カイポケ」を開発するフロントエンドチームのEM、プロダクトデザイナーグループのマネージャーを兼務。組織づくりから、採用、開発プロセスの整備など幅広く活躍。前職は株式会社MIXIで「家族アルバム みてね」の立ち上げからグロースまで様々な組織フェーズを牽引してきた。
LT#4「最速でEMもメンバーも成長するチーム」
高山 湧気 氏 @Dad8008Jp
freee株式会社
個人・小規模法人会計事業 Head Of Engineering
ワークスアプリケーションズに新卒で入社後、2017年freee株式会社へアプリケーションエンジニアとして入社。その後、新規プロダクトの立ち上げから、コア事業のグロースまで幅広く担当。エンジニアの主体性によってプロダクトは良くなると確信を持ち、現在はエンジニア組織作りに注力。
LT#5「エンジニアリングマネージャーのための、“STAFF ENGINEER”のすゝめ」
増井 雄一郎 氏 @masuidirive
Engineer / Product Founder
『スタッフエンジニア マネジメントを超えるリーダーシップ』解説者
「風呂グラマー」の相性で呼ばれ、トレタやミイルを始めとしたB2C、B2Bプロダクトの開発、業界著名人へのインタビューや年30回を超える講演、オープンソースへの関わりなど、外部へ向けた発信を積極的に行なっている。 「ムダに動いて、面白い事を見つけて、自分で手を動かして、咀嚼して、他人を巻き込んで、新しい物を楽しんで作る」を信条に日夜模索中。 日米で計4回の起業をしたのち、2018年10月に独立し"Product Founder"として広くプロダクトの開発に関わる。 2019年7月より株式会社Bloom&Co.に所属。
タイムスケジュール
時間 | 内容 | 登壇者 |
---|---|---|
19:00 | Opening | |
19:05 | LT#1「環境変化に合わせた開発組織とEM期待の変化」 | カケハシ 新田智啓 氏 |
19:20 | LT#2「マルチプロダクト開発体制におけるエンジニアリングマネジメント」 | プレイド 野田陽平 氏 |
19:35 | LT#3「一方、私はなぜEMでありつづけるか」 | エス・エム・エス 酒井篤 氏 |
19:50 | LT#4「最速でEMもメンバーも成長するチーム」 | freee 高山湧気 氏 |
20:05 | LT#5「エンジニアリングマネージャーのための“STAFF ENGINEER”のすゝめ」 | 増井雄一郎 氏 |
20:20 | Q&Aセッション | 新田智啓/野田陽平/酒井篤/高山湧気/増井雄一郎 |
20:55 | 登壇者からのお知らせ | |
21:00 | Closing |
参加方法
参加をご希望される方は、connpassより参加申し込みをお願いします。
当日は、「Zoomウェビナー」を使用してオンライン開催いたします。
視聴用URLは、開催前日にメールにてお知らせいたします。
※尚、アーカイブ動画の公開予定はございません。予めご了承ください。
注意事項
- 定員150名(先着順)です。
- 当イベントの内容およびスケジュールは、予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
- データエンジニアのキャリアについて知見やヒントを得たい方を対象とした勉強会イベントのため、当イベント内でのリクルーティング活動につきましてご遠慮いただいております。
- ブログやSNS等で当イベントに関する発信を行う際は、公序良俗に反する内容のないよう、ご協力をお願いします。
- 当イベントはオンライン開催のため、双方の通信状況により音声や映像に乱れがある場合がございます。
- 配信トラブル時のアナウンスは、エントリー時にご登録いただいたメールアドレス宛にお送りします。
運営サイドで参加にふさわしくないと判断させて頂いた方については、イベント中でもご退席をお願いする場合がございます。
- 保険、宗教、ネットワークビジネス等の勧誘が目的と見られる方
- その他運営サイドで参加が不適切だと判断した方
誠に恐れ入りますが、あらかじめご了承くださいませ。
【個人情報の取扱いについて】
※当イベントへの参加申し込みをもちまして、以下個人情報に関する注意事項に同意頂いたものとみなします。
①個人情報の利用目的: ・自社や共催企業の製品、サービス、及びイベント等に関する案内のため ・自社や共催企業の採用活動に関する情報提供のため ・お問合せへのご回答 ・その他上記に付随する業務
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主催
株式会社トラックレコード
仕事の喜びを最大化して世界を変える」をミッションに、チームをエンパワーするのSlackApp「Colla」とエンジニア特化の採用支援「TECH HIRE」を展開しています。
発表者
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